【施工年月】2010年3月23日〜4月20日 【工期】28日
<増築、外壁板金工事> | |
増築施工中1 |
増築施工中2 |
増築施工中3 |
板金途中 |
奥様と息子さん夫婦とで生活していましたが、お子様が産まれるということで何かと手狭となったお家に新たに一部屋増築しました。 数年前に塗装したサイディングも、築年数とともに劣化が目立てきていたので丈夫で長持ちな板金で仕上げました。
板金のデザイン、色はお施主様と十分に協議して決定したので満足のいく仕上がりになりました。
<増築内部> | |
この部屋は息子さん夫婦用のリビングとして増築しました。 キッチンはありませんが簡単な洗い物をしたり、洗面台として使えるように元々別の部屋に取り付けていたおしゃれな流し台を設置しました。 膨大な量のCDを収納するため窓下に設けた製作品の木製家具の上部はCDラックとなっています。 またお仕事やパソコンを使用するためのスペースとして同じ材料を使った机を作りました。
<キッチン> | |
キッチン側面収納 |
キッチン背面収納 |
新しいキッチンは背の高い奥様の要望に合わせ5cm程高くして取り付けています。 キッチンの背面には吊戸棚を、側面には製作品の家具を設け十分ゆとりのある収納力を確保しました。 全体に年数とともに黄ばんできてしまっていたキッチンまわりですが、壁紙もキッチンも交換すると全体に明るい印象です。
<浴槽> | |
浴槽 ウレタン |
脱衣室の床に取付られていた給湯ボイラーとそのまわり配管が空間を圧迫し脱衣スペースを狭くさせていましたが、 壁掛の給湯ボイラーに交換したことで1m四方以上のスペースが有効に利用できるようになりました。 そのスペースには製作品の木製家具を取付け、タオルや洗濯用具などを収納できるようにしました。 壁際の印象的な黄色のものはタオル掛けを兼ねたヒーターです。 濡れたタオルもすぐに乾きますし、冬時期にはお風呂上りにあったかなバスタオルがまっています。
もともとユニットバスではなくタイル貼りの作り風呂でした。 浴槽が小さく足を伸ばした状態で入浴できなかったそうですが、配置を変えて大きなものを取付けゆったりと入浴できるようになりました。 また浴槽には吹付ウレタンを施し保温性を高めました。 冬時期のタイルの床は冷たくて嫌ですが、床暖房を施しており、あったかです。 タイルのデザインもお施主様と協議を重ね、かわいらしい仕上がりとなりました。
<脱衣室> | |
脱衣室家具 |
脱衣室の床に取付られていた給湯ボイラーとそのまわり配管が空間を圧迫し脱衣スペースを狭くさせていましたが、 壁掛の給湯ボイラーに交換したことで1m四方以上のスペースが有効に利用できるようになりました。 そのスペースには製作品の木製家具を取付け、タオルや洗濯用具などを収納できるようにしました。 壁際の印象的な黄色のものはタオル掛けを兼ねたヒーターです。 濡れたタオルもすぐに乾きますし、冬時期にはお風呂上りにあったかなバスタオルがまっています。